22nd 旭川陶芸フェスティバル
2018年 09月 22日
2018. 9.22~23
今回は素晴らしい出会いが有りました。
縞ホッケの開きが乗るくらいの大皿を探しに行って、全道から100を越える窯元が一堂に終結する会場をくまなく探していると、床に朴葉を型取った作品が有ったので一目で惹き付けられた物を買うと言う信念に基づき確保。
以前「こたん祭り」でアイヌの女性が朴の実茶を飲ませてくれた時に凄く美味しくて感激し、実を採取していた時があります。日本料理では抗菌作用を生かし葉を下に敷いて上に刺身などの生物を置いたり熱に強いから具材を乗せて焼いたりしますが実を利用する事は有りません。
それから卓上を見ると何故か山女魚がたくさん!
こりゃいいなぁ~と見ていたら窯元が「私、山女魚を釣るのが好きなんです」と言ったのです。
思わず僕と同じですね、と言いました。
何種類も有る中、数点買いました。
そして、どうしても欲しかったのはコレ!
土瓶です。薬草を煎じる事も出来るし土瓶蒸しが出来る。蓋も碗に使えるデザイン!
松茸を入れたくなってしまうね♪
いい出汁が取れそうな型してるでしょ(^-^)v
さて、この窯は「旭公窯」
窯元は「三橋エリ」さんと言うnativeな雰囲気が魅力の女性です。
今日は人も陶器も良い出会いだったなぁ・・・
ちなみに我が家の陶器はほとんど「益子焼き」です。⬇
by tturarc166
| 2018-09-22 20:48
| 美味しいもの