第34回 北海道ミーティング
2016年 08月 29日
第1回に参加したのが28歳の時でした。
「何だか富良野に古いバイクが結集するらしいぞ」
と言う情報から僕は凄く気になり、いくつかのバイク屋さんにその事の詳しい情報を聞き出してきました。
そして参加したその感動の日から、あっと言う間に33年が経ってしまいました・・・
今回は34回目でしたが、相変わらずの人もいれば新人さんもいれば家族参加の人たちも増え道外の旧車ミーティングのような厳しい審査のコンクールデレガンスではなく田舎の大きなアットホーム的なイベントになっています。北海道はそれでいいと思っています。裕福な人達が高価な旧車を買って見せびらかしに来るんだったら一般の人が参加しにくくなってしまいます。お金持ちの人達が皆んなそうだとは言いません、中には本当に旧車を愛し、後世にその素晴らしさと伝統を伝えたいと思っている人もたくさんいます。
しかし「北海道ミーティング」は田舎のミーティングでいいんです。バイク(新車旧車問わず)だって自転車だって車だって徒歩だって、どんな参加のしかたでも大丈夫、事前に申し込みさえすれば誰でも気軽に参加出来ます。
コンクールデレガンスに出品するバイクだって、80年代までの物ならば、そのへんに捨てられてたようなのでも動くようにしてくればOKなんです。
今回の僕の参加したライラック号は準グランプリ賞を頂きましたがサビサビです。でも大好きなバイクで日頃普通に乗っているバイクです。賞が欲しくて出品した事は一度も有りません。こういうバイクも有ったんだという事を知ってもらいたいだけです。そしてその背景を知ってもらいたいだけです。
今回僕の気になったバイクの紹介
今回のグランプリ賞 マーチンMB型 エンジンはガスデン製3速ミッション ↓
1957年 マーチン製作所
今回の羽幌の仙人は丸石自転車に噴霧器のエンジンをくっつけて来ました。
しかし音だけで前には進んでいませんでした(笑)
基本的にキャンプミーティングの形態をとっています。それは参加者達の親交を深めるのと遠路はるばる参加してくる人達がゆっくりと翼を休めるようにという事なんです。
早めの到着でいつもの場所にナバホテントを設営
少し早く起きて朝食の用意中
富良野に向かって60年前のライラック号UY型は現在の道路事情にも適合する走りで、さすがに1955年に行われた第一回全日本ロードレース選手権、通称「浅間火山レース」で宿敵ホンダを制し見事優勝したワークス仕様の記念モデルなのでした。(60km/h走行だとアクセル開閉度は三分の一くらいです)
追伸
忘れてました!
今回感謝しなければならないのは嫁さんと一緒に行った仲間達です。
僕の体を気遣って、大量のキャンプ道具の搬入搬出を手伝ってくれた事です。
そのおかげで楽しいキャンプミーティングが出来たわけです。みんな有難う!!!
僕は車両の撮影後、芝生の上を30mくらい押して元の位置に戻すだけで息切れし、本日は太ももが痛くて歩くのが辛くなってしまいました。
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「何だか富良野に古いバイクが結集するらしいぞ」
と言う情報から僕は凄く気になり、いくつかのバイク屋さんにその事の詳しい情報を聞き出してきました。
そして参加したその感動の日から、あっと言う間に33年が経ってしまいました・・・
今回は34回目でしたが、相変わらずの人もいれば新人さんもいれば家族参加の人たちも増え道外の旧車ミーティングのような厳しい審査のコンクールデレガンスではなく田舎の大きなアットホーム的なイベントになっています。北海道はそれでいいと思っています。裕福な人達が高価な旧車を買って見せびらかしに来るんだったら一般の人が参加しにくくなってしまいます。お金持ちの人達が皆んなそうだとは言いません、中には本当に旧車を愛し、後世にその素晴らしさと伝統を伝えたいと思っている人もたくさんいます。
しかし「北海道ミーティング」は田舎のミーティングでいいんです。バイク(新車旧車問わず)だって自転車だって車だって徒歩だって、どんな参加のしかたでも大丈夫、事前に申し込みさえすれば誰でも気軽に参加出来ます。
コンクールデレガンスに出品するバイクだって、80年代までの物ならば、そのへんに捨てられてたようなのでも動くようにしてくればOKなんです。
今回の僕の参加したライラック号は準グランプリ賞を頂きましたがサビサビです。でも大好きなバイクで日頃普通に乗っているバイクです。賞が欲しくて出品した事は一度も有りません。こういうバイクも有ったんだという事を知ってもらいたいだけです。そしてその背景を知ってもらいたいだけです。
今回僕の気になったバイクの紹介
今回のグランプリ賞 マーチンMB型 エンジンはガスデン製3速ミッション ↓
1957年 マーチン製作所
今回の羽幌の仙人は丸石自転車に噴霧器のエンジンをくっつけて来ました。
しかし音だけで前には進んでいませんでした(笑)
基本的にキャンプミーティングの形態をとっています。それは参加者達の親交を深めるのと遠路はるばる参加してくる人達がゆっくりと翼を休めるようにという事なんです。
早めの到着でいつもの場所にナバホテントを設営
少し早く起きて朝食の用意中
富良野に向かって60年前のライラック号UY型は現在の道路事情にも適合する走りで、さすがに1955年に行われた第一回全日本ロードレース選手権、通称「浅間火山レース」で宿敵ホンダを制し見事優勝したワークス仕様の記念モデルなのでした。(60km/h走行だとアクセル開閉度は三分の一くらいです)
追伸
忘れてました!
今回感謝しなければならないのは嫁さんと一緒に行った仲間達です。
僕の体を気遣って、大量のキャンプ道具の搬入搬出を手伝ってくれた事です。
そのおかげで楽しいキャンプミーティングが出来たわけです。みんな有難う!!!
僕は車両の撮影後、芝生の上を30mくらい押して元の位置に戻すだけで息切れし、本日は太ももが痛くて歩くのが辛くなってしまいました。
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by tturarc166
| 2016-08-29 09:26
| バイク