エクセレントバイク・フリー号
2016年 06月 05日
幻と言われているオートバイが、やっと到着!
1954年式 庄司興業のエクセレント・バイク・フリー号だ。
庄司興業は1954年に鈴木自動車工業の総代理店になり、ミニフリーMF-1型のエンジンを載せたバイクを自社で生産販売したが、1955年に発売した庄建号55A型の販売が失敗に終わり、1956年に倒産。
わずか1年半程でこのバイクの生産は終わってしまった。
38x44mm、50cc、2ps/4500rpm
一体、現在日本に何台存在するのだろう・・・
誇らしげな庄司モーターサイクルの風きり ↑
燃料タンクから僅かに読み取れる「EXCELLENT BIKE FREE GO」と「SHOJI KOGYO CO LTD」 ↑
自分の長い旧車生活の中でも、ほとんど情報の無い車両だ。
1950年代当時はまだ「2サイクルオイル」が開発されていなかった為、エンジンオイルで混合燃料を作っていたから、良くプラグがブリッジ現象を起こしてバイクを押して帰ってくる単車乗りが多かった(笑)
これで生まれ年のバイクはライラック・ドラゴンとフリー号の2台となった。
思っていたより程度が良くて「俺好み」だ。
しばらくは楽しめるぞ!~(´▽`)~
(やっぱり変態オヤジだなあ・・・)
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1954年式 庄司興業のエクセレント・バイク・フリー号だ。
庄司興業は1954年に鈴木自動車工業の総代理店になり、ミニフリーMF-1型のエンジンを載せたバイクを自社で生産販売したが、1955年に発売した庄建号55A型の販売が失敗に終わり、1956年に倒産。
わずか1年半程でこのバイクの生産は終わってしまった。
38x44mm、50cc、2ps/4500rpm
一体、現在日本に何台存在するのだろう・・・
誇らしげな庄司モーターサイクルの風きり ↑
燃料タンクから僅かに読み取れる「EXCELLENT BIKE FREE GO」と「SHOJI KOGYO CO LTD」 ↑
自分の長い旧車生活の中でも、ほとんど情報の無い車両だ。
1950年代当時はまだ「2サイクルオイル」が開発されていなかった為、エンジンオイルで混合燃料を作っていたから、良くプラグがブリッジ現象を起こしてバイクを押して帰ってくる単車乗りが多かった(笑)
これで生まれ年のバイクはライラック・ドラゴンとフリー号の2台となった。
思っていたより程度が良くて「俺好み」だ。
しばらくは楽しめるぞ!~(´▽`)~
(やっぱり変態オヤジだなあ・・・)
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by tturarc166
| 2016-06-05 19:31
| バイク