ニジマスとサクラマスの交配種
2013年 11月 21日
現在ふたつの水槽で飼っているニジマス、エゾイワナ、ヤマメ。
色々と自分の研究の為に飼育していますが、今年B河支流で釣ったヤマメ?の中に、良く見ると模様が違うのがいました。背鰭や尾びれまで黒い斑点が有り、パーマークも有り、あきらかにヤマメではなくニジマスでも鮭の稚魚でも有りませんでした。ニジマスの小さい頃にはパーマークが残っている場合が有りますが、全体的な体色が濃い緑色になっているのでニジマスの子供ではないようです。両方の模様が入っていてカッコイイ!大きさは12センチほどで釣った時はヤマメだと思い、余り気にせずに持ち帰り水槽に入れて観察すると間違いなく交配種だと確信しました。すばしっこくて上手にカメラで写せませんが右がイワナ、左がニジマスとサクラマス(ヤマメ)の交配種です。
こちらは上がヤマメ、左がイワナ、右が交配種です。
生態を数週間、観察しているとニジマスとヤマメは結構雑食で水面に浮く人工餌にも慣れてきますが、イワナは水中か下の方へ沈む餌を好み、食べない餌も有ります。そしてこの交配種は水面でも水中でも、どちらでも食付きがいいので、やはりニジマスのDNAが入ったヤマメ(サクラマス)でしょう。我が家ではニジヤマ君と呼んでいます。これは60センチ水槽ですが、90センチ水槽には30センチのニジマスが1匹、エゾイワナが2匹、10~13センチのヤマメが7匹、元気に暮らしています。ここまで慣れるには少し時間が掛かりますが色々と勉強になりました。
水温は25度以上になると死にます。20度以上で餌を食べなくなってきます。逆に10度以下になると餌を食べなくなって来て底でじっとしてます。僕は15度に設定して、いつでも元気に泳いでるところを鑑賞しています。ニジマスは良く太り美味しそうになり、イワナはカッコよく、ヤマメは可愛らしく、どれも楽しいのですが、今回のニジヤマ君が一番カッコイイかもしれません。
色々と自分の研究の為に飼育していますが、今年B河支流で釣ったヤマメ?の中に、良く見ると模様が違うのがいました。背鰭や尾びれまで黒い斑点が有り、パーマークも有り、あきらかにヤマメではなくニジマスでも鮭の稚魚でも有りませんでした。ニジマスの小さい頃にはパーマークが残っている場合が有りますが、全体的な体色が濃い緑色になっているのでニジマスの子供ではないようです。両方の模様が入っていてカッコイイ!大きさは12センチほどで釣った時はヤマメだと思い、余り気にせずに持ち帰り水槽に入れて観察すると間違いなく交配種だと確信しました。すばしっこくて上手にカメラで写せませんが右がイワナ、左がニジマスとサクラマス(ヤマメ)の交配種です。
こちらは上がヤマメ、左がイワナ、右が交配種です。
生態を数週間、観察しているとニジマスとヤマメは結構雑食で水面に浮く人工餌にも慣れてきますが、イワナは水中か下の方へ沈む餌を好み、食べない餌も有ります。そしてこの交配種は水面でも水中でも、どちらでも食付きがいいので、やはりニジマスのDNAが入ったヤマメ(サクラマス)でしょう。我が家ではニジヤマ君と呼んでいます。これは60センチ水槽ですが、90センチ水槽には30センチのニジマスが1匹、エゾイワナが2匹、10~13センチのヤマメが7匹、元気に暮らしています。ここまで慣れるには少し時間が掛かりますが色々と勉強になりました。
水温は25度以上になると死にます。20度以上で餌を食べなくなってきます。逆に10度以下になると餌を食べなくなって来て底でじっとしてます。僕は15度に設定して、いつでも元気に泳いでるところを鑑賞しています。ニジマスは良く太り美味しそうになり、イワナはカッコよく、ヤマメは可愛らしく、どれも楽しいのですが、今回のニジヤマ君が一番カッコイイかもしれません。
by tturarc166
| 2013-11-21 17:52
| 釣り