失われた味覚・・・

60歳で発覚した中咽頭癌
放射線治療31回と動中化学療法4回、それから3年が経ち再発の可能性が無くなった。
声帯は大丈夫だが唾液線は瞑れた。そして味覚障害も告げられ、確かに治療後は味が分からなかった。麺類は全て紙を食べてるような感じ、カレーは苦味以外の香りが全然無い、大好きなコーラも薄い砂糖水を飲んでいるようだ。しかし放射線科の医師の努力で治療後どんどん味覚が回復して来た。
しかしその後、下行結腸癌が肝臓に転移している事が見つかり、このままだと余命8ヵ月ですと宣告を受け、現在は化学療法を続けている状態である。
数種類の抗がん剤を試しながら癌と共に生きて行く事を決心するのは仕方がない。そんな中で「生きる」と言う事は「食べる」事なのだから、味覚は大切な問題だ。人間は毎日食物を摂取するのだから出来れば美味しく食べたい。そんな日々の中、後遺症と抗がん剤の副作用などと戦いながら「食」を楽しんでいる。中々治らなかった口内炎も約1年掛かったけどやっと治り食べやすくなって来た。そこで現在味が分からない物は「珈琲と赤ワイン」、
a0160770_09162835.jpg

a0160770_09165099.jpg
色々と自分で分析しているのだが、どうやらタンニン成分と酸味が極端に喉に響くようだ・・・
あとは辛味が全くダメになった。特に唐辛子、ワサビ、ペパー類は以前の数十倍に感じてしまうので子供のようだけど、それぞれの物自体の味は分かる。
珈琲と赤ワイン以外はね・・・







 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


[PR]
トラックバックURL : http://timetunnel.exblog.jp/tb/237960417
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by tturarc166 | 2017-11-07 08:28 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(0)

美しきかな北海道 カントリーカフェ・ タイムトンネルから発信


by ムッシュ